夢みるりーまん日記

30代のサラリーマンが『自分の飲食店を持つ』ために、日常の『オススメのお店、講演会、著書、イベント』をブログにしています♪

晩杯屋が人気になったわけ①生い立ち編

前回オススメした「晩杯屋」について
これまでの生い立ちをお話しようと思います。

約10年前に、金子源(はじめ)さん(以下金子さん)が創業しました。
武蔵小山をはじめとし、その後大井町、中目黒など徐々に店舗展開。
そこから立飲み界の星として、まさに東京を代表する立ち飲みチェーンに成長していきました。

ですが近年2017年の夏ごろ、「丸亀製麺」を展開するトリドールホールディングスに買収され、そこから早期に500店舗展開をめざし、一気に加速しています。(2019年1月現在32店舗)


実は、この晩杯屋にはモデルとなった店があるようです。
金子さんが創業する前に、赤羽の老舗立ち飲み居酒屋「いこい」で修業していた経験があり、そのお店がモデルとなっているようです。
「一人でも気兼ねなくサクッと食べて飲んで楽しめる。」そんな部分を取り入れており、そのため晩杯屋ののれんには、「赤羽いこい系」の文字が刻まれているのだとか。

ちなみに、いこいは東京都北区赤羽に2店舗ある、高い人気を誇る立呑屋です。個人的にはこちらも後々おすすめしたいお店です(笑)

調べてみて、『大井町が本店じゃなかったのか~』と思ったこと(笑)、そして意外と歴史浅いんだなということに驚きました。

次回はどうして急成長し成功を納めたのか。
その秘訣を本人のインタビューを元に綴れたらなと思います。